団鬼六 『往きて還らず』 新潮文庫「おれが飛び立ったら、この女をお前の妻にしろ」──戦争末期の鹿屋航空基地で著者の父が出会った、三人の特攻隊員と絶世の美女、八重子。出撃命令を待つ彼らの間で交わされた密約が、それぞれの人生を大きく変えていく。国を守るために命を捨てた男たちと彼らの想いに殉じた女の運命を描く哀切きわまる恋愛譚。父が語った思い出を妖艶な物語に昇華させた鬼六文学の最高傑作。
昨年亡くなった団鬼六先生。鬼六先生は世界に誇るべき立派な日本の文学者であり、ただのSM小説書きだと思ったら大間違いだ。Kと息子の二人の視点を駆使して描く、終戦間際から戦後にかけての浪漫。流石だ。
# by 9sakamoto | 2012-01-30 23:59 | 読書のススメ | Trackback | Comments(1)
朝食に昨夜の残りのカレーライスを食べ、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいた。娘が水族館に行きたいと言い出したので、近場の
プロ野球・中日ドラゴンズは28日、昨年まで米大リーグ・ブレーブス傘下2Aでプレーした川上憲伸投手(36)との入団交渉が合意に達したことを発表した。30日に沖縄入りして、31日に正式契約、入団会見する。年俸は3,000万円プラス出来高で背番号は11。また、この日沖縄入りした権藤博投手コーチ(73)はメジャー移籍したチェンの代役として期待していることを話すと、自主トレ中の選手たちは元同僚の復帰を歓迎した。
宮本輝 『慈雨の音 -流転の海 第六部-』 新潮社
古川久敬 『チームマネジメント』 日経文庫
宮本輝 『花の回廊 -流転の海 第五部-』 新潮文庫
菅原裕子 『コーチングの技術』 講談社現代新書
